2020.11.24撮影

『認知症の人と家族の会』との出会いによって、前に進んでいこうという気持ちになれました

夫である昭一さんが認知症だと診断されて毎日、これからどのように生きていけばいいのかと思い悩んでいた時に、新聞で『認知症の人と家族の会』主催の講演会のお知らせを見つけ、由美子さんはすぐに家族の会へ電話をしました。その電話で親身になって話を聞いてもらったことがきっかけとなり、現在は家族の会の世話人をしているそうです。
「苦しい時こそ、一歩と言わず半歩でもいいので踏み出すと、周りにも変化が見られ、自分にも自信がつき前に進んでいこうという気持ちになれます」と話してくださいました。