2020.11.24撮影
認知症は誰もがなりうるものと捉えて、認知症の知識をしっかり持つ・偏見を持たない、ということを従業員に徹底しています
大分県では、企業などの組織単位で認知症サポーター養成講座を受講した事業所を『大分オレンジカンパニー(認知症にやさしい企業・団体)』として登録いただいています。
大分銀行では、県内にある全96店舗に勤務する行員のうち70パーセントの方が『認知症サポーター』として活躍されており、『大分オレンジカンパニー』に登録しています。
いろいろな方がお客様として訪れる銀行において、高齢者への対応の一環として認知症の対応を行い、若い窓口担当行員もベテラン役職員も一緒になり対応するよう心がけていること、場合によっては地域包括支援センターや警察も交えて包括的に対応する仕組みづくりをされていることについて、お話を伺いました。