2020.11.21撮影

皆さんのやりたいことをできる限り叶えたい、スタッフも含めて皆が楽しいと思える場でありたい、私たちは仲間なのです

増井さんは、「認知症当事者の方、介護家族、ケア者、地域住民の誰もが集う場であり、ゆっくりとお話ができ、皆さんがここでやりたいことを大切にして行う場所です」と『オレンジカフェ』(認知症カフェ)について説明してくださいました。ここ『オレンジカフェ由布』では、参加する全ての人が互いのお話に耳を傾け、傾聴することを大切にしています。
また、「認知症になっても全てのことが変わるわけではない。当事者・家族みんな一生懸命生きて、同じ時間を過ごす仲間たちであるという事を忘れないでほしい。」という温かいメッセージも増井さんからいただきました。