2021.11.2撮影

認知症の人や家族が、穏やかに、希望をもって、自分らしく生活できる未来がひらけるように、医療・福祉・行政と連携しながら活動をひろげています。

認知症の人と家族の会は、認知症のご本人やご家族、医療・福祉の関係者が会員となって、認知症になっても、また、その家族になったとしても、住み慣れた地域で安心して暮らせる社会を目指して活動している団体です。
大分県支部の中野世話人代表は、「私たちはつい認知症のご本人が困らないように、と先回りして支援をしがちですが、進行に伴ってできなくなることはあっても、本人のしたいことや願いを聞いて、寄り添う形でサポートしていただければ」と、家族・支援者へのメッセージをお話しくださいました。