大分県では、認知症のご本人からの発信の機会が増えるよう、令和2年度に大分県希望大使を創設し、これまで4名の方にご活躍いただいてきました。
 今回、希望大使の増員・拡充のため新たに公募を行い、6名の方に希望大使を任命することとなりました。

 

「大分県希望大使」とは、

大分県において、県民へ広く認知症への関心と理解を深めるための活動を行う認知症の方ご本人です。

 

大分県希望大使の活動内容

  1. 県が行う認知症の普及啓発活動への参加・協力
  2. 認知症サポーター養成講座の講師であるキャラバンメイトへの協力
  3. 認知症ピアサポート活動への協力
  4. その他県が必要と認めた活動

委嘱状交付式の様子

2024年9月25日、大分県知事から大使となった6名に委嘱状が手渡されました。

      

      

 

大使のご紹介

・戸上 守 さん  豊後大野市在住 63歳(令和6年4月1日時点)

・佐藤 彰 さん  大分市在住 74歳(令和6年4月1日時点)

・下田 哲也 さん  日田市在住 59歳(令和6年4月1日時点)

・土屋 成子 さん  日田市在住 80歳(令和6年4月1日時点)

・上村 親一 さん  大分市在住 74歳(令和6年4月1日時点)

・藤川 郁雄 さん  大分市在住 60歳(令和6年4月1日時点)

 

 

 

本人大使の皆さん(左から 下田さん、佐藤さん、戸上さん、土屋さん、上村さん、藤川さん)
大使と支援者の方で知事と一緒に記念撮影
大使と支援者の方で知事と一緒に記念撮影

大分県希望大使の特集ページのご紹介

希望大使の特集ページには、6名の詳しいご紹介や日々の活動を発信する「大使通信」を掲載しています。

ぜひご覧ください!!