若い世代には、認知症の家族がいる悩みを打ち明けにくい方も多くいらっしゃいます。そこで、同じような境遇にある方々が情報を交換できるページを作成しました。
つながりづくりのプラットフォームとして情報を発信し、多くの方々と思いを共有しながら認知症について学ぶ機会を設けていきます。
・認知症の家族の介護を担う若い世代の方
・認知症の親をもつ若い世代の方
同じ思いを抱える方とつながり、お話ししてみませんか。
記事を紹介します
情報交換のページ開設にあたり、子ども世代の思いを伝える新聞記事をご紹介します。
7月24日付の毎日新聞の特集です。ぜひご覧ください。
記者の安部拓輝さんは大分県出身。以下は安部さんからのメッセージです。
父が認知症となり、遠方で仕事をしながら「このままで自分は本当に良いのか」という思いを抱えています。昨年度に実施された若い世代のオンライン交流会に参加して、同じ思いでいる人が全国にたくさんいると知りました。
子ども世代の私たちにできることはないかと探る中で、今回の企画に至りました。本を執筆した浅井さんも同じ思いでいます。新聞社に提案し、記事を提供させていただいた次第です。
認知症になっても、心は元気です。最もつらいのは、当事者である父かも知れません。
このページが、日々の暮らしの困りごとを家族の目線で共有し、離れていても支え合っていける拠点になればと願っています。
同じ思いを抱える方とつながりませんか
同じ悩みを抱える人が思いを共有し、つながる場所があります。
講演会とつどいを開催します!
認知症の家族を支える若い世代の方々がつながる機会として、上記のとおりつどいを開催します。
3月19日(日)15:15~ です。ぜひお気軽にご参加ください!
参加のお申し込み方法は下記の2つです。
①申込用フォームから → こちらをクリック
②参加申込書をFAXで高齢者福祉課あてに送信(FAX番号 097-506-1738)
※詳細はお知らせのページをご確認ください。⇒ こちら
オレンジカフェの紹介
オレンジカフェとは「認知症カフェ」のことです。認知症の人や家族が、地域の人や介護・福祉などの専門家と相互に情報を共有し、お互いを理解しあう場です。
ぜひお近くのオレンジカフェに参加してみませんか?
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