大分県希望大使とは
大分県において、県民へ広く認知症への関心と理解を深めるための活動を行う認知症の方ご本人です。
<大分県希望大使の活動内容>
・県が行う認知症の普及啓発活動への参加・協力
・認知症サポーター養成講座の講師であるキャラバンメイトへの協力
・認知症ピアサポート活動への協力
・その他県が必要と認めた活動
大使のご紹介
戸上 守 (とうえ まもる) さん
・豊後大野市在住
・地方公務員の仕事をしていたが56歳くらいからもの忘れの症状と体調不良により退職。
・現在は、大分市のデイサービスに通っている。また、週に1回デイサービスの運営会社が立ち上げた事業所で運輸関係の仕事にも就いている。
・認知症ピアサポーターとして、認知症と診断され先行きを不安に思っているご本人やご家族の相談にも数多く応じている。
寺野 清美 (てらの きよみ)さん
・日田市在住
・デイサービス事業所に勤務していた63歳の時に認知症の診断を受ける。
・現在は娘家族と同居し、食事作りなどの家事をしながらグループホームでパート職員として週4日働いている。
・認知症サポーター養成講座などで認知症のご本人として自らの思いを話すなどの活動を行っている。認知症ピアサポーターとしても活動中。
大使通信 『大分県希望大使っち知っちょん??』
\ 大使のお二人が日々の活動の様子や関心事、皆さんへのメッセージなどをお届けします (^^♪ /
戸上さんの発信分は『とう~版』、寺野さんの発信分は『てら版』になります。
随時更新していきますので、ぜひご覧ください。
題名の「とう~」は戸上さん、「てら」は寺野さんのお名前からいただきました (*^^*) !!
★★ 令和3年度発行『噂の大分県希望大使!とう~とてら』はこちらから ⇒ 大使通信バックナンバー